リレーションシップとは、テーブル同士の関連付けの事です。
同じデータベースに、目的別の複数のテーブルを作成し、それらを連携させて、データを利用します。
例えば、商品情報を保管する「商品テーブル」、顧客情報を保管する「顧客テーブル」、また、日々の売上情報を保管する「売上テーブル」等、目的別にテーブルを作成します。
そして「売上テーブル」には、どこの顧客が、どんな商品を購入したか、という情報を保管するのですが、保管する情報としては、顧客を特定する「顧客CD」、商品を特定する「商品CD」のみを保管します。
「顧客CD」や「商品CD」に付随する顧客名や、単価といった内容は保管せず、それぞれのテーブルとリレーションを取り、必要な情報を表示します。
このように、情報を分割して保管し、テーブル同士をキーにより関連つけることによって、効率よく、且つ矛盾が生じないようにデータの管理が行えます。
1-4 リレーションシップを表示する
操作.Accessを起動し、メニューバーより「データベースツール」を選択し、表示されたリボンより「リレーションシップ」をクリックする
操作.データベースに設定されているリレーションシップが表示されます
1-5 主キーを設定する
主キーを設定する理由は、テーブル中のレコードを一意に識別する為です
この主キーを設定することにより、複数のテーブルのデータを関連つけることができ、わかりやすく結合できます。
他のテーブルの主キーをインクルードすると、その主キーのもとになったテーブルの内容を参照することができます。
このフィールドは外部キーと呼ばれます。
操作.テーブルに主キーを設定するには、先ずデザインビューでテーブルを開きます

操作.主キーを設定したい項目を選択して、リボンの「主キー」をクリックします
操作.主キーが設定されます
1-6 参照整合性を設定する
参照整合性とは、矛盾のないデータベースを作成する為の、リレーションシップの設定の一つです。
操作.参照整合性を適用するには、先ず対象となるリレーションシップの結合線を選択し、リレーションシップのデザインタブの「リレーションの編集」をクリックします

操作.参照整合性にチェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします
操作.参照整合性の設定がされた、リレーションシップが保存されます
1-7 外部キーを設定する
操作.商品マスタの「商品CD」に主キーを設定します
操作.売上テーブルに「商品CD」を追加します
※商品マスタと売上テーブルの「商品CD」は、同じデータ型で、桁数も同じにします
操作.売上テーブルと商品マスタの商品CD間に、リレーションシップを設定します

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